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非鉄金属の購入・販売

日本初のタングステンのリサイクル

レアメタル再生工場

タングステンは、多くの可能性を秘めたレアメタル(希少金属)です。融点は金属の中で最も高い3,380℃で熱に強く、比重は19.3と金とほぼ同じ重さです。タングステン鉱石の生産量は中国が最も多く、需要の大半は中国からの供給に頼っています。だからこそ、タングステンのリサイクルがとても重要なのです。

日清鋼業はスラグ加工で培った技術に、新技術を組み合わせ、タングステンをターゲットにしたレアメタル一貫再生工場を1985年に日本で初めて加古川に建設しました。タングステンスクラッジを原料にしてタングステンを回収し、製品化する事業を行っています。

高品位な人工シーライト「RAMNIDE(ラムナイド)」

RAMNIDE(ラムナイド)

日清鋼業では、レアメタル再生の主力商品であるCaWO4(タングステン酸カルシウム)の抽出をはじめ、Na2WO4(タングステン酸ソーダ)やWO3(三酸化タングステン)なども加工しています。

当社の人工シーライト(タングステン酸カルシウム)は「RAMNIDE(ラムナイド)」の商標で販売されており、バージンタングステンを凌ぐ高品位なタングステンとして高い評価を受けています。また、タングステン生産の副産物であるモリブデン、コバルト、ニオブなどのレアメタルについても、工業生産化を目指して技術開発を進めると同時に、市場開発に努めています。

各種元素の成分分析

各種元素の成分分析

ICPなどの測定機器を使用し、各種金属や非金属元素など幅広い分析を行っています。受注の70%は社外からの分析委託であり、精度はもちろん、分析結果報告までの迅速さ、単価において他社より競争力をもっており、顧客から高い信頼を得ています。